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| 2004年10月28日 |

マツダ、水素ロータリーエンジン車の公道走行を開始
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マツダは、水素およびガソリンで走行できる「RX-8水素ロータリーエンジン車」について国土交通大臣の認定を受け、公道走行試験を開始した。水素とガソリンが使える水素ロータリーエンジン車が公道を走行するのは世界で初めてという。
同車は、現行モデルの「RX-8」に搭載されているRENESISエンジンを運転席にあるスイッチで水素とガソリン走行の切り替えをするデュアルフューエルシステム用に変更したもの。ローターハウジングに設けた電子制御の水素ガスインジェクタで水素を直接噴射する。また、高圧水素ガスタンクとガソリンタンクを備え、ベース車両と変わらない4名の乗車定員を確保している。ガソリンでも走行できるので水素ステーションなどがない地域でも水素燃料切れを心配せず走行できる。
水素ロータリーエンジンは、CO2を排出せず、NOxもほとんど発生しない環境性能を持つ。既存の生産設備やエンジン部品などを活用できるため、低コストでの実用化が可能という。
公道走行試験は、デュアルフューエル水素自動車としてのデータ収集や公道における実用性能の把握などを目的に実施する。同社は、今後2年以内に官公庁や企業向けリース販売開始を目標に、実用化に向けて開発を進めていく。「内燃機関の可能性を示すエンジンとして実用化に向け積極的に開発を進め、水素エネルギー社会の実現に貢献したいと考えている」(同社)。
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