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2004年10月29日
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タキロンと日本曹達、汚れにくく、高耐久性のポリカーボネート樹脂板を共同開発
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タキロンは、東陶機器と光触媒に関してのライセンス契約を結び、日本曹達と共同で、ポリカーボネート樹脂板に酸化チタン光触媒による表面処理をし、汚れにくく、高耐久性のポリカーボネート樹脂板「クリーンカーボ」を開発した。11月1日より販売を開始し、初年度1億円、3年後に5億円の販売を目指す。
同製品は、耐熱性、耐衝撃性、透明性を損なうことなくポリカーボネート樹脂板に光触媒機能を持たせたもの。耐候促進試験で約4,000時間の対候性を持つ。耐候促進試験は、試験体となる素材に強い紫外線と水の憤霧を繰り返し、素材を屋外に長い間さらし続けた状態と同等にする。従来はプラスチックなどの有機系材料に光触媒の表面処理を施すには、基材の物性への影響や光触媒機能の持続性が短いことから、実用化が難しかった。
清掃をしにくい渡り廊下やバス停の屋根、歩道橋の腰板などの建築・景観用途や、屋外使用の特殊車両部材などの産業用途に向け、両面を防汚処理した無色透明のガラス色と、片面防汚処理と熱線吸収機能を複合化させたブラウンスモーク色の2種を顧客の希望サイズにカットして販売する。
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