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2004年12月08日

ローランドディー.ジー.、手軽に切削加工できるラピッドプロトタイピング機を発売

 ローランドディー.ジー.は、3次元CAD/CGデータがあれば、設計者自身が手軽にイメージを形にできる樹脂専用の切削ラピッドプロトタイピングマシン「MODELA Model MDX-40」を発売した。DXF、STL、IGES形式の3次元データなら読み込んですぐ切削加工できるように専用CAMソフト「MODELA Player 4」と「Roland Software Package」を標準装備しているため、購入後すぐに加工を始められる。本体の設定をPC画面上でできるバーチャルパネルを採用したことで、より操作性を高めた。

 切削範囲はX方向305mm×Y方向305mm×Z方向105mmで、小型製品やパーツの試作には十分なエリアを確保している。切削品質を左右するモーターには、100WのDCブラシレスモーターを搭載しており、パワフルで高速な切削加工ができる。スピンドル回転数4,500〜15,000rpmと素材の特性に合わせた調節ができ、CAMに材質を入力すれば自動判別されるが、コマンドの手動入力もできる。

 動作速度はX/Y軸0.1〜50mm/秒、Z軸0.1〜30mm/秒で、動作環境は摂氏5〜40℃、湿度35〜80%。標準で切削材料の高さ方向の加工原点を設定するZ0センサー、コレット、カットホルダーも付属している。コレットのシャンク径は6mm、5mm、4mm、3mmに対応している。

 2005年春に発売予定のオプション品、回転軸ユニットと組み合わせれば、材料を0度から360度まで自動回転させ、円筒加工や2面、4面など複雑な形状の多面加工にも対応できる。さらに、設計現場だけでなく、プロダクトデザイン会社や理工系大学、工業高校など教育分野への販売も視野に入れており、1年後の販売台数目標は1,000台を予定している。

MODELA model MDX-40
回転軸ユニットを装着した状態
材料を回転させ多面加工にも対応

詳  細 プレスリリース

       
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