東京工業大学は12月16日、第2回Inter-COE21シンポジウムを開催した。文部科学省は、世界最高水準の国内研究教育拠点の充実を目的とし、「21世紀 COE(Center of Excellence)プログラム」を2001年に創設した。同シンポジウムは、21世紀 COEの指定を獲得した同大学が推進している先端ロボット、生命工学、都市地震工学などの12の研究分野におけるCOE21の進捗状況および展望を紹介する場である。
同チームは今回のシンポジウムで、開発推進の拠点として「スーパーメカノシステム研究開発センター(Super-Mechano System R&D Center: SMS)」を同大学大岡山キャンパスの石川台地区に創設すると発表した。ここでは従来、企業が実用化するには大学の研究の専門が細かく分かれていて、活用しづらい各研究科の専攻の専門知識を組み合わせ使えるようにする。そして、日本国内外の大学・企業との共同研究を進め、人類に貢献するロボット群を開発していく。