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2005年01月14日
オリンパスと松下電器、需要が急速に伸びているデジタル一眼レフカメラの共同開発で合意
オリンパスイメージング社長の小宮弘氏(左)と 松下電器産業代表取締役専務兼パナソニックAVCネットワークス社社長の大坪文雄氏(右)
オリンパスと松下電器産業は1月13日、拡大するデジタル一眼レフカメラ市場に伴い、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラシステムの規格「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル一眼レフカメラの共同開発に合意した。両社の予測では、デジタル一眼レフカメラの2004年度270万台であった需要が2005年度450万台、2006年度550万台と伸びるとしている。
両社は今後、オリンパスが長年培ってきた一眼レフカメラの技術と松下電器のデジタルAV技術を融合しながら、関連する要素技術とキーデバイスを共同で開発し、各々の商品戦略に基づき同規格の特長を生かしたデジタル一眼レフカメラの商品化を進める。
合意の内容は、1.両社は今後、フォーサーズシステム規格に基づくカメラ本体、交換レンズおよび周辺機器を含む一眼レフカメラシステムに関連する要素技術およびキーデバイスを共同開発する。2.この技術やキーデバイスを組み込んだデジタル一眼レフカメラをはじめとするシステム関連製品を、各々の商品戦略に基づき商品化する。3.また、フォーサーズシステム規格の普及を目指し、賛同会社の拡大と商品化を推進する。 フォーサーズシステム規格は、4/3型の撮像素子を採用し、デジタルカメラ専用に開発した交換レンズを備え、また、レンズやボディのマウントをオープン規格とすることで、メーカー間のカメラとレンズの互換性も持たせた一眼レフカメラの規格。この規格により、ユーザーは異なるメーカー間のカメラボディとレンズを制約なく組み合わせて撮影でき、ボディ、レンズの個性を好みに合わせて選択できる。同規格は、2002年9月にオリンパスと米イーストマン・コダック社が採用を合意し、現在、富士フイルム、三洋電機、松下電器産業、シグマが賛同している規格。
オリンパスは今回の合意により、新たな機能を搭載したデジタル一眼レフカメラを商品化し、デジタル一眼レフカメラ事業をさらに拡大する。
松下電器は、カメラメーカーとしてデジタルスチルカメラLUMIXを市場で評価してもらうため、一眼レフカメラの開発は不可欠としている。同社は、現在に至るまでスタンダードからハイエンドのデジタルカメラでカメラ市場に参入してきたが、同規格に賛同することで新たに一眼レフカメラを商品のラインアップに加え、その拡充を図り、2006年にはデジカメでグローバルシェア10%を狙っている。
両社は今後、技術者同士の交流を活発にして今後1年間でシナジー効果を出し、2006年春のPMAショーを目指して共同開発を進める。
詳 細
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オリンパス関連リンク
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松下電器関連リンク
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