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2005年01月17日
トクヤマ、炭化水素系のDMFC向け電解質膜を開発
膜-電極接合体
トクヤマは、コスト面と低メタノール透過性などの面で性能の高い炭化水素系の直接メタノール型燃料電池(DMFC)向け電解質膜を開発した。フッ素系の電解質膜に比べ、価格は1/5〜1/10、メタノールの透過性は1/10のスペックを維持しつつ、発電効率は50mW/cm
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以上になる。40〜50億円/年の売上高を目標とし、幅800mmまで、厚さ20〜40μmの膜を年間数万m
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出荷できる体制を構築して、2006年の事業化を目指している。
現在、電解質膜は化学的安定性や耐久性に優れるフッ素系が主流だが、コストが高い上に、メタノールクロスオーバー現象による発電効率の低下が問題である。同社の開発した電解質膜はメタノール透過性が低く、メタノールの高濃度化が可能なため、発電効率の向上につながる。電極と膜との専用接合樹脂も開発したので、膜-電極接合体(MEA)への加工が容易である。
当面は、携帯端末用の燃料電池をターゲットとしているが、車載用、定置(家庭)用燃料電池の電解質膜についても研究に着手しており、事業化を目指している。
同社は、1月19日〜21日に東京ビックサイトで開催される第1回国際燃料電池展に同製品を出品する予定。
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