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2005年02月04日
米Spirent社、LANスイッチなどのPoE接続/動作検証システムを発売
米Spirent Communications社は、LANスイッチなど、給電機器のIEEE 802.3afに対する適合性試験を自動で行えるPoE(Power over Ethernet)検証システム「Power Sync Analyzer-1200:PSA-1200」を発売した。米Spirent Communications社が製造し、東陽テクニカの情報通信システム部が国内販売を担当する。
PoEは、LANに接続した機器にイーサーネット・ケーブルを使ってデータと同時に電力を伝送する技術で、2003年6月にIEEE 802.3afとして標準化されている。
同製品は、PoE対応の給電機器が無線LANアクセスポイントやIP電話などの様々な消費電力を持った受電機器と接続された時に、802.3afで定められた各試験項目の規定値を満たすかどうかを調べるために使われる。
同システムを様々な受電機器に疑似させ、検証したい給電機器に接続し、接続された時に行われる受電機器の検出モード、クラス分けモード、電力供給モードの各フェーズのシーケンスや安定性を測定、解析可能。突入電流、供給電流などはユーザー独自に設定できる。
給電機器のポートごとに実行した試験項目に対し、最大、最小、平均値の測定結果を表示する。同時に802.3afが定める各試験項目の最大、最小値も表示し、その規定値に対する測定値のPASS/FAILの判定結果も表示する。CSVあるいはテキストフォーマットで結果を出力可能。
ユーザーは、試験したい項目のみ実行でき、同時に試験したいポートを複数選択可能。多ポート接続時の動作検証も行える。また、テストを実行する回数も設定可能である。
内蔵されたオシロスコープにより、Pre-Detection Signal、Power-Up sequence、AC MPS Signal、Power-Down、Class Current、In-Rush Current、SlowLoadResp、FastLoadRespの八つのシグナルパターンにおいて、電圧、電流の波形をボタン一つでサンプリングできる。このため、トリガー設定やオシロスコープを個別にセットアップしなくて良い。
(大村 泰憲)
PSA-1200の802.3af規格適合性試験結果出力例
詳 細
:
米Spirent Communications社の関連リンク
詳 細
:
東陽テクニカの関連リンク
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