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2005年02月25日
コンセプト・テクノロジー、作図に必要な参照点/補助線を自動表示する2D/3D CADを発売
コンセプト・テクノロジーは、マウスを図形に近づけるだけで作図に必要な参照点や、補助線を同時に最大八つまで自動表示する機能を備えたWindows対応2D/3D CADソフトウエア「DraftBoard for Windows Ver. 1.0」を発売した。税込み価格は、63,000円(マニュアル付き)。初年度の販売予定は、3,000本。ユーザー登録により、無償でサポートを受けられる。
同製品は、数十年間にわたり機械設計、金型設計、工業デザイン、電気回路設計、テクニカルイラスト、意匠設計、不動産の間取り設計、工場のレイアウト設計など幅広い用途で利用されてきたVellumCADシリーズの機能と操作性を受け継いでいる。
その機能には、ドラフティング・アシスタントという補助線を引く手間が省ける機能がある。つまり、マウスを水平に動かせば水平の補助線、上下に動かせば垂直の補助線、斜めに動かせば45度(角度は任意に設定できる)の補助線が自動で表示される。
さらに、マウスを動かしているその時々の位置から引くことが可能な、他の図形の端点、中点、交点を通る補助線も自動表示する。ユーザーは、実線を引く前に補助線を引くという作業が無くなるため、設計時間を短縮できる。
また、図形と寸法値が連動するパラメトリック機能が含まれおり、上記のドラフティング・アシスタント機能を利用して作成したラフな図形に、寸法記入ツールを使って、指定したい数値や変数、式などを記入しておくと、数値入力だけでラフな図形を自動で再構築し、求めていた図形を得られる。
さらに、マウス・ホイールに対応し、マウス・ホイールを回転させ、図形を拡大・縮小したり、ホイールを押しながらマウスを左右に動かして画面を移動したりできる。
このほか、DXF、DWG、IGES、EPS、BMP、TEXTなどのデータ変換機能や、2,600以上の機械設計、建築設計、回路設計用シンボルライブラリを備えている。
動作環境は、Pentium以上のCPU、128MB以上のメモリ、100MB以上のディスク容量、USBポートが必要で、Windows2000、WindowsXPに対応。また、Vellum製品とのデータの互換性がある。
同社は、Vellumユーザー向けに「DraftBoard for Windows」発売キャンペーンを2005年4月30日まで行っている。Vellum製品の登録ユーザーを対象とし、税込み価格36,750円で同製品を提供している。
(大村 泰憲)
ドラフティング・アシスタント機能の使用例
2D CAD使用画面
3D CAD使用画面
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