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2005年03月02日
富士通、ディスプレイイメージを損なわないUHF帯RFIDアンテナを実用化
ゲートタイプのガラス製RFIDアンテナのイメージ写真、100cn程度の小型化も可能
富士通と、富士通フロンテック、富士通研究所の3社と日本板硝子は、UHF帯無線ICタグ(RFID)用リーダー・ライター向けのガラスアンテナを実用化した。同製品は、3月1日〜4日に東京ビッグサイトで開催されるRETAILTECH JAPAN2005に参考出展された。
百貨店や販売店などでは、商品の売れ筋管理や、盗難防止や入退出管理などへのRFIDシステム導入のニーズが近年、いよいよ高まりつつある。内装の雰囲気を重視する一部の販売店では、利用者にシステムの存在を意識させない機器の設置が望まれる。しかし、現状の13.56MHz帯の製品では通信距離と指向性の技術的制限から、装置の小型化やデザイン性の確保が難しい。これらのいくつかの課題を解決するために、UHF帯への対応が期待されている。
4社はガラス素材を用いた、圧迫感の少ないUHF帯RFIDリーダー・ライター向けアンテナを共同開発し、実用化した。高さ約100cmと比較的小型のゲートタイプと、アンテナ自体をガラス面に直接印刷し、さまざまなサイズ・形状のケースに適用可能なガラスケースタイプの2種類を用意した。
アンテナをガラス面に直接印刷するガラスケースタイプのイメージ写真
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