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LMTCシリーズ(キーモジュール)
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村田製作所とスーパーウエーブは、常時認証機能を搭載した、300MHz帯微弱無線周波数対応のマルチタスク通信モジュール「LMTCシリーズ」を共同開発した。機能的に対となるキーモジュールとターゲットモジュールの2製品があり、単価はいずれも3000円。2005年6月からの販売を予定している。
サイズは20.0mm×15.0mm×2.3mm。電池寿命は、CR2032電池使用で約1年(いずれもキーモジュール)。電源電圧はキーモジュールが3Vであり、ターゲットモジュールが5V。スズ、銀、銅系を主とした非鉛はんだでの取り付けに対応しており、260℃をピークとしたリフローはんだ付けが可能である。公称中心周波数は305.0679MHzで変調方式はFSK。
キーモジュールはセキュリティ認証のためのキー(鍵)としての機能をもっている。ターゲットモジュールは使用制限をかけたい機器に搭載する。機器の使用中、キーモジュールとターゲットモジュールは常に認証処理を行っており、認証確認不能距離まで離れるとターゲットモジュールが機器に使用制限をかけるとともに、キーモジュールにおいて確認信号(警報)を発する。認証確認距離は最長3mで、ユーザーが設定可能。また、モジュールごとのIDは村田製作所が管理、割り当てを行い、それぞれのモジュール内のファームウエアに設定されている。
この技術は、スーパーウエーブが保有する特許「機器の使用制限装置」に基づいている。指紋認証やパスワード認証など、その都度認証を行う方式と異なり、使用者が特別な意識をもたずに高信頼性セキュリティの確保が可能になるという。
(鴨川 学)
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