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民生機器向けアクチュエータ「CRES」
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THKは、福祉機器などの民生分野に注力すべく、民生機器向けアクチュエータ「CRES」を開発した。モーターからリミットスイッチまでを一つのボディにコンパクトに内蔵したアクチュエータ製品。標準価格は1mの電源ケーブル付きで1.5万円。販売に関しては、年間で1億円を見込み、3月末に販売開始の予定である。
主な用途は福祉用の車両などを想定している。また建物の天窓やビニールハウスなどの、高所窓の電動開閉ブラインドの電動開閉などの簡単でシンプルな動作をさせたい時など様々な用途にも応用できる。定格推力196N、定格速度55mm/sの「CRES200」と、定格推力490N、定格速度15mm/sの「CRES500」の2機種を同時に発売する。2機種ともストロークは50、100、130。全長322、372、402mmの計6タイプをラインアップ。
DCブラシレスモーターを用いたアクチュエータのユニット品のため、特別にモーターなどを付けなくても、すぐに利用できる点が最大のメリット。ギアケース部分などの機構部分も一体化し、低価格化を実現している。凹凸やコーナーのないスタイリッシュなデザインを採用し、防塵防水性能はIP55に準拠している。
同社によれば本製品は、今後さらに市場の広がりの見られる福祉分野のみならず、工業製品分野以外の民生品向けとして幅広く展開していく模様。
(山下徳里子)
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