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製品試験や認証サービスを行なうテュフ ラインランド ジャパンは、横浜市都筑区にテクノロジーセンターを開設した。従来の横浜ラボに比べ試験能力は4倍以上となり、新たに振動試験設備なども導入した。2005年4月5日に現地で行なった開所式には、来日中のケーラー独大統領が出席し、「横浜で独のハイテク製品が数多く試験されることは喜ばしい。独製品のためにテュフ日本法人は重要な架け橋の役割を果たすことができる。独が提供できるのは品質と安全である」と挨拶した。
独TUV Rheinland Groupは、世界的な第三者試験・認定機関で、50カ国以上に300カ所を越える拠点を持つ。安全や品質、環境などに関する世界の主要国の規格や基準に基づいて、家電機器や無線通信機器、医療機器、電子部品などを試験し、型式認定などを行なう。
新たに開所したテクノロジーセンターは、延べ床面積が5000m2で、太陽光を再現しブレーキランプの視認性などをテストできるデイライト実験室や、自動車のシートやベッドの耐久性などを検査する振動試験室、WiFiやZigBee、Bluetoothなど、ワイヤレス関連の適合性評価証を行なうテストラボなどがある。
また、2005年4月1日に改正薬事法の第三者認証機関として厚生労働省に登録された。体外診断用の試薬を含む低リスクの指定管理医療機器の認証業務も始める。
TUV社は、生産設備の事故防止のため技術検査協会(TUVの前身)として1872年に設立された。日本には1978年に事務所を開設した。2004年の日本法人の売上高は約40億円。今後は、鉛や水銀など有害6物質の使用を禁じたEUのRoHS指令を受けて、ケミカルラボの開設も検討している。
(馬本 隆綱)
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自動車用シートなどの振動試験も行なえる
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