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2005年04月08日
NTN、耐磁界強度を3倍高めた回転センサー付き軸受を開発
回転センサー付き軸受のカットモデル
断面図;回転センサーは磁気エンコーダと磁気センサーで構成される
NTNは、磁界の影響を受けにくい「回転センサー付き軸受」を開発した。耐磁界強度は、現行市場品の約3倍あり、電動モーターなどに組み込んだ場合でも、強い磁力の影響を受けにくく、高い精度で回転を検知できる。内径15mm〜45mmの6製品を標準シリーズとして用意する。出荷開始は2005年4月中旬の予定。
一般的な回転センサー付き軸受は、高出力モーターの起動時などに発生する強い磁力を感じるとセンシング機能が低下し、信号を出さなくなるような作動不良を起こすことがある。
同社は、(1)構成部品の一部を一体化して組み立て、精度を高めることで耐磁界強度のバラツキを低減させ、(2)磁気エンコーダの材質を変更し、(3)磁気センサーを高感度なタイプに変更して、全体の耐磁界強度を高めた。そして、周囲の磁界にも影響されにくい高精度な回転センサー付きの軸受を実現させた。
大きさや重量、価格も現行品とほぼ同等。−40℃〜+120℃の温度範囲なら一定の出力が得られる。
そのほかの主な仕様は以下の通り。
・隣接ピッチ誤差:7%
・デューティ:50%±15%
・進み角:90°±45°
・供給電圧:3.8V〜24V
・消費電流:約10mA(参考値)
・出力波形:矩形波
・出力形式:オープンコレクタ
同社は、4月20日〜22日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される第14回モーション・エンジニアリング展に、同製品を出展する。
詳 細 :
プレスリリース
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