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2005年04月11日
製品の有無をセンサー単体で判断できるセンサー
米cognex社は、製造ラインの検査工程で製品の有無を自動でチェックできるカメラセンサー「checker101」を発売した。さらに今後の国内販売の状況についてコグネックス社が発表した。checker101はライティングレンズとソフトウエア「チェックメイト」が同梱され、20万円の予定。モーターと接続すれば、不良品をラインからはじかせることも可能だ。
製造ライン上で製品の有無をチェックするアプリケーションとして、一般的にフォトセンサーが使用されることが多い。しかし従来のフォトセンサーだと、単一のポイントでの識別しかできなかった。そして実際に製造ラインで適用される場合には、複数台のセンサーを必要としていた。対象製品のチェック個所によっては、製品の種類ごとにセンサーの取り付け方法を変えなければならないケースもあった。これまで複数のフォトセンサーで「製品がそこにあるか、ないか」を判断していたことを考えると、センサー1台で判定できるなら、採用側のメリットも大きい。
checker101は、ビジョンセンサーと一般的なフォトセンサーの中間的な位置付けの製品だ。独自のチェックセンサーを装備しているため、外部トリガーは不要。特別な知識がなくても、4ステップで短時間にセッティングが可能。センサー本体では本格的なデータ解析は行わず、OK/NGのチェック結果の出力のみを得られる。
コグネックス社の代表取締役の中村晃社長によれば、「ローエンドセンサーの分野で、トリガーなしの自動センサー製品はまだない。既存のセンサー製品全般にとって変わると考えれば、ターゲットとなる市場は非常に広い」と意気込む。
今回コグネックス社は、以前からビジョンセンサー製品での取引実績のある、共振テクノソニックとの代理店契約を結んだが、「今後、自動車分野、食品、医薬業界にコネクションを持つ、地域密着型の販売代理店と提携を広げたいと考えている」と続けた。
(山下徳里子)
詳 細 :
コグネックス社(プレスリリース)
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