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2005年04月13日
アジレント、構成部品をワンチップ化した光学式リニアエンコーダを発売
「Agilent AEDLシリーズ 光学式リニアエンコーダ」
アジレント・テクノロジーは、透過型オープンタイプの光学式リニアエンコーダ製品系列「Agilent AEDLシリーズ 光学式リニアエンコーダ」の販売を開始した。同社として初めてガラス製リニアスケール、保持用アルミニウム成形材、読み取り用ヘッドを1セットにした製品。リニアエンコーダの構成部品を半導体ワンチップに集約することで、高性能、設置の簡易さ、低価格を実現した。測定長1000mm製品のサンプル価格は7万円。出荷開始は2005年5月の予定。販売開始後1年間で、5000個の販売を目指す。
半導体製造装置や産業用ロボットなどに使用されるリニアエンコーダは、高性能であるものの高コストという課題があった。この課題を解決するため、同社はこれまで複数必要とされていた個別部品をワンチップ化し、高性能、設置の簡易性、低価格を同時に実現する光学式リニアエンコーダとした。
デジタル(TTLロジック)出力タイプは、分解能が0.5μm、1μm、5μm、10μmの4種類を用意する。測定長は、標準で220mm〜2200mmの範囲に対応。「単一の共通プラットフォームで多彩な分解能と測定長に対応できるため、異なる仕様に対するニーズが発生した場合にも設計変更が不要」(同社)
オプションで40μmピッチのsin、cos波のアナログ信号出力タイプを選択でき、インターポーレーション(内挿分割)機能を持つ既存の外部システムにも適用できる。読み取り用ヘッドには内部信号補正機能を搭載しており、ガラス製スケールと読み取り用ヘッドのあいだに取り付け誤差がある場合でも、システム全体としては正確に動作する。
そのほかの主な仕様は以下の通り。
・原点信号間隔:50mm
・供給電圧:単一5V
・動作温度範囲:0℃〜+55℃
詳 細 :
アジレント・テクノロジー(プレスリリース)
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