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2005年04月21日
外付け部品を大幅削減可能なFMチューナIC
伊仏合弁のSTMicroelectronics社は、FMチューナIC「TDA7701」を発売した。パッケージは大きさ5mm×5mmの40端子TFBGA。単価は1000個ロットの場合1個あたり2.5米ドルで、別途ハードウエア基板、API機能付きソフトウエア、デモ/開発/検証用ユーザーフレンドリGUIなどの評価キットも入手可能。
世界中のFMラジオ放送基準に適合しており、内蔵I2CおよびSPIバスを通じて動作設定が可能。また、低周波動作設計、425kHzのIFステージ・スポーティング内蔵チャネル選択フィルタおよびバリキャップ内蔵VCOの搭載などにより、IF(中間周波数)フィルタやセラミックキャパシタ、バリキャップが不要になった。そのため外付け部品が大幅に削減でき、製品コストが抑えられるという。水晶発振器による駆動にも対応しており、携帯機器での使用が可能。動作電圧および電流は2.4〜3.2V、12mAである。
チューナの性能は以下のとおり。S/N比最大60dB、30dBのS/N比で感度3dB/μV、±300kHzで選択特性40dB、ステレオ分離度30dB、全高調波歪率(THD)0.5%。
詳 細 :
STマイクロエレクトロニクス(ニュースリリース)
関連ニュース :
2005年4月15日―基板面積を従来比1/6に削減するFMチューナIC[Silicon Laboratories]
2004年8月9日―三洋電機、外付け部品が不要なFMラジオ・チューナICを発売
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