松下電工は、四日市松下電工のロール状2層フレキシブル銅張積層板(2層フレキCCL)新生産ラインを、2005年5月初旬より本格稼働させる。新生産ラインの生産能力は60万平方m/年。現在シート状2層フレキCCLを生産している郡山松下電工と合わせると、合計生産能力は120万平方m/年となる。これは、従来の2倍に相当する。
松下電工は、リジッドCCLを手がけていたが、2003年3月にシート状2層フレキCCL事業に新規参入し、郡山工場(現在の郡山松下電工)で生産を開始した。その後、2層フレキCCLの需要拡大が望めるため、品ぞろえの強化による顧客の拡大を狙い、ロール状2層フレキCCLの生産を決定。宇部興産の協力を得て新しい生産ラインを建設し、本格稼働に至った。
今後フレキCCLを「FELIOS(フェリオス)」というブランド(商標出願中)で展開していく。2006年度におけるフレキCCL全体の目標売上高は約20億円。
なお同社は、6月1日〜3日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるJPCA Show 2005(第35回国際電子回路産業展)に、FELIOSを出展する予定。
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「FELIOS(フェリオス)」
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