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オートデスクは、既存の紙図面や航空写真などの画像データを地理情報システム(GIS)や設計業務で活用可能なソフトウエア「Autodesk Raster Design 2006」の出荷を5月11日より始めた。紙に印刷されている情報をスキャンし、CADデータと融合させ、活用範囲を広げる。既存図面を眠らせずに活用できれば、資産価値を高めることにもなる。
Autodesk Raster Designは、同社のCADソフト「AutoCAD 2006」や、地図作製ソフトウエア「Autodesk Map 3D 2006」「Autodesk Civil 3D 2006」などのアドオンアプリケーションとして機能する。
たとえば、航空写真や衛星画像を利用すれば、視認性に優れた理解しやすい計画、調査業務システムを実現し、迅速な意思決定を促進できる。施工や維持管理業務、建物のリフォームなどでは、ラスターデータの編集およびベクトルデータとの重ね合わせによるCADとの統合により、既存の図面を効率的に流用できる。
「画像や図面の位置の精度を高められるため、正確な位置合わせが必要とされる編集作業に特に効果を発揮し、デジタルデータを活用した生産性の向上を実現する」(同社)
Autodesk Raster Design 2006の税込み希望小売価格は以下の通り。
【新規購入】
・スタンドアローン:30万4,500円
・ネットワーク版:35万1,750円
【アップグレード】
・「Raster Design 2005」から:5万3,550円
・「Raster Design 2004 」から:10万7,100円
・「Raster Design 3」から:16万650円
【その他】
・Autodesk Raster Design Subscription:3万5,700円
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