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本田技研工業は、ハイブリッド自動車向けの新型エンジンシステム「3ステージ i-VTEC+IMA」と、低燃費、高出力の新型エンジン「1.8L i-VTEC」を開発した。いずれも今秋発売予定の新型「シビック」に搭載する。
3ステージ i-VTEC+IMAは、可変バルブタイミング・リフト機構(VTEC)により低回転、高回転、気筒休止の3段階バルブ制御を行うエンジン「3ステージ i-VTEC」と、大幅に小型化、効率を上げたインテグレーテッド・モーター・アシスト(IMA)を組み合わせたハイブリッドシステム。従来に比べて出力を約20%上げ、1.8リットルエンジン並みの力強い走りを実現しつつ、5%以上燃費をを向上させ、さらに5%小型化した。
走行状況に合わせてバルブを3段階制御し、応答性の高い走りと低燃費を両立している。減速時などの気筒休止時には、4気筒すべての燃焼を休止させ、シリンダ内を密閉状態に保つことで、吸排気にともなうポンピングロスを減らし、減速エネルギー回生量を従来モデルに比べ約10%高めている。
一方1.8L i-VTECは、定速走行などの低負荷時は吸気バルブを閉じるタイミングを遅らせて、燃費を向上させた。バルブを開閉するタイミングの制御機構により、発進加速時には2.0リットルエンジンに匹敵する力強さを持ちながら、現行のシビック1.7Lエンジンに対して、エンジン単体で約6%の低燃費化を達成。特に定速走行時の燃費は1.5リットルエンジンと同等だという。
そのほかの主な仕様は以下の通り。
【3ステージ i-VTEC+IMA】
- エンジン部:水冷直列4気筒、1,339cc
- モーター部:交流同期電動機(薄型DCブラシレスモーター)
- 最高出力:70kW(エンジン、6,000rpm時)、15kW(モーター、2,000rpm時)
- 最大トルク:12.5kg・m(エンジン、4,500rpm時)、10.5kg・m(エンジン、0rpm〜1,160rpm時)
【1.8L i-VTEC】
- エンジン:水冷直列4気筒、1,799cc
- 最高出力:103kW(6,300rpm時)
- 最大トルク:17.7kg(4,300rpm時)
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ホンダの新しいハイブリッドシステム「3ステージ i-VTEC+IMA」断面写真
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走行状況に応じたバルブ開閉タイミング制御する新エンジン「1.8L i-VTEC」断面写真
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