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日産自動車とNTTデータは、RFID*1)タグを使用した金型管理システムを共同で開発した。管理票を重ねた状態でも読み取れる「積層読み取り機能RFID」タグを採用し、金型の管理票を100枚重ねても情報の認識、書込みを2秒以下で行える。このため、金型在庫の管理精度を上げるとともに、作業者への負担を軽減できる。製造業でこのタグを導入したのは今回が世界初という。
同システムは、NTTデータがこれまで培ってきたSCM*2)ソリューションに基づくノウハウをベースしたもの。金型の管理票に貼付したIDの読み取りを行う。日産は同システムを利用し、従来は作業者が記憶や帳票により管理していた金型の製作状況、所在、修繕履歴、使用実績などの情報を目に見える形で一元管理する。
日産は、エンジンやサスペンションなどのパワートレインの主要生産工場である横浜工場に同システムを導入し、金型管理の精度を上げ、更なる品質、コスト、リードタイムの改善に取り組む。
両社は、今後半年間、同システムの効果を実地検証し、工程管理や自動発注機能などへの機能拡張も予定している。
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