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2005年07月08日
耐熱性と耐食性に優れ、寿命が長く、清潔な環境に適したセラミックスヒーター
ファインセラミックスヒーター「Pure Beta-MH」
ブリヂストンは、高純度炭化ケイ素ファインセラミックス「ピュアベータ」を使ったヒーター「Pure Beta-MH」を開発した。耐熱性、耐食性に優れ、従来のヒーターよりも寿命が長い。排出ガスも少なく、医療や食品分野での使用に適している。
ピュアベータは、同社が高分子技術やナノテクノロジを応用して1999年に開発したファインセラミックス。1700℃までの耐熱性と、フッ酸や硝酸などの強酸にも耐える耐食性を備える。すでに半導体分野では、半導体製造用部品としての使用実績がある。
今回開発したPureBeta‐MHは、ピュアベータを使ったヒーターで、高い耐熱性および耐食性に加え、高温時の抵抗変化が少ないという特徴を持つ。抵抗値の変化が小さいことから、寿命が従来のヒーターよりも大幅に長いという。また、発熱時にヒーター本体から発生するガスの排出が極めて少ないため、医療や食品、電子部品など、清潔な環境が要求される分野での使用に適している。
棒状、面状、曲面状など、各種3次元構造への加工が可能である。特に面状の発熱体は、「高効率な加熱ができるため、消費電力が少なく、省エネルギーにも貢献する」(同社)。
同社は、7月13日〜15日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるサーモテック2005(第4回工業炉・関連機器展)に、PureBeta‐MHを出展する予定だ。
参 考 :
ブリヂストン(プレスリリース)
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