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FOMA携帯電話機用の非接点充電器(試作機)
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NTTドコモとパナソニックモバイルコミュニケーションズは、FOMA携帯電話機用の非接点充電器を試作した。この試作機は、平面形状の充電器から電磁誘導を利用して電力を送る。これにより、受信用コイルを組み込んだ携帯電話機を充電器の上に置けば、非接触で充電が行える。
受信用コイルの厚みを薄くしたことで、携帯電話機の電池蓋に組み込めた。その結果、携帯電話機のハードウエアを大きく変える必要がなく、電気配線のわずかな変更で非接点充電を実現できる。非接点であるため、防水端末の実現に寄与する。また、充電端子が不要となり、故障の減少にもつながる。
また、コイルの薄型化により、電気ひげ剃り機や電動歯ブラシなどで利用されている従来の非接点充電器技術に比べ、変換効率が高くなった。同社によると、従来技術の変換効率が約30%であるのに対し、試作機は約60%以上ある。受信用コイルの電気出力は5.5V、400mAで、試作機として使用した「P900i」の電池を約120分で充電できる。
充電器の形状を薄い平面型(高さ151mm、幅70mm、厚さ11mm)としたため、どのような形状の携帯電話機にも対応する。将来は、ノートパソコンやPDAなどの充電にも利用可能と見込む。
なおNTTドコモは、7月13日〜15日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるワイヤレスジャパン2005に、今回の試作機を出展する予定だ。
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イメージ図
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