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飛島建設とサスコは、ビルなどの解体作業に適した粉塵捕集工法「Dust Killer by Air Bubble & Water Solution(DABW)」を開発した。粉塵発生を抑制するために、水の代わりに特殊溶液の泡を使用し、粉塵を捕集する。すでに粉塵抑制効果の検証を完了しており、機械装置試作機の設計を行っている。今秋にも市場展開を開始する予定。
解体作業で発生する粉塵を押さえるために、一般的には水を高圧ポンプで解体箇所などに散布する。ただし、粉塵捕集レベルは満足できる状態でなく、また必要以上の水を使い、濁水を発生させるケースも多かった。
両者の開発した特殊溶液は湿潤性と浸透性が高く、高圧で噴射されると解体物にぶつかった時点で泡を生成する。この特殊溶液の性質と泡の効果により、従来工法以上の発塵防止が可能となる。具体的なメリットは以下の通り。
- 使用水量が少なく、解体現場を必要以上に汚さない
- 微細な粉塵も捕集可能
- 油類の付着にも対応
- 低発泡倍率の気泡のため、解体対象部位が容易に確認できる
- 気泡は粉塵発生箇所で生成し、低発泡倍率のため周辺に飛散しない
両社は、市場競争力のある建設機械、装置などを共同開発し、サコスがレンタル商品として市場展開する計画も発表した。当面、年間1件程度を共同開発、市場展開することで合意しており、現在数件のテーマについて開発を進めている。
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粉塵捕集工法「DABW」
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