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2005年07月19日
二つの技術で内蔵HDDを保護するビデオカメラ
日本ビクターは、1.8インチHDDを記録メディアとして搭載したビデオカメラ「Everio」シリーズの発売を開始する。HDDの容量が、30Gバイト「GZ-MG70/50」と20Gバイト「GZ-MG40-A/-P/-S」の2種類を用意した。
新製品は、HDDを衝撃による破損から守るため二つの技術を搭載した。
一つはHDDのフローティング構造。新規に開発したゲル状の衝撃吸収素材、フローティングダンパーでHDDの四隅を固定することにより、HDDが本体ケースにあたらないようにして外部からの衝撃を吸収する。従来機種のフローティングはHDDが着脱式だったこともあり、複雑で機械的な構造だった。
二つ目は3次元加速度センサーで、
MEMS*
方式の日立金属製「H48C」を採用した。落下してX、Y、Z軸のすべてがゼロgとなった時に、電源をオフにしてハードディスクのピックアップをディスクから外す信号を出力する。
これまで同社は、着脱可能な1インチのHDDに対応したビデオカメラを発売している。今回の製品はユーザーの大容量化の要望に応えた。30GバイトのHDDには、DVDと同等画質(720ドット×480ドット)で約7時間10分の動画を保存できる。
GZ-MG70の、重さは電池を含めて450g、大きさは71mm×70mm×109mm。電池はLi電池。価格はオープンだが店頭予想価格、30GバイトのHDD、212万画素のCCD搭載「GZ-MG70」が15万円前後。20GバイトのHDD、133万画素のCCD搭載「GZ-MG40-A/-P/-S」が11万円前後。
それぞれ9月上旬と8月上旬の発売を予定している。
(川村 祥子)
図1 フローティングダンパー HDDの四隅を支えている
図2 メイン基板 矢印の先が落下センサー
図3 「GZ-MG70」 手のひらに乗る大きさ
注 釈 :
*【MEMS】
micro electro mechanical systems
連絡先 :
お客様ご相談センター:0120-2828-17
参 考 :
日本ビクター(製品紹介)
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