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グラフィック プロダクツは、5軸加工に対応した金型用CAD/CAMソフトウエア「tools MX」を発表した。同ソフトウエアにより、5軸制御マシニングセンタによるワンチャック・ホール加工が高精度かつ高効率で行える。税込みの価格は777万円、年間保守費は59万2,200円。9月12日に販売を開始する。今年度中の販売目標数は30シート。
金型メーカーでは現在も3軸加工が主流である。ただし、多方向から加工が必要な場合など3軸加工では補えないケースについては、加工対象物(ワーク)を置き直す段取りが発生するため、効率化や加工精度維持が難しい。
tools MXは、安定した技術である従来の同時3軸制御による切削加工法と、付加2軸による位置決めを組み合わせて、計5軸の加工を実現する。これにより、ワークを自動的に傾けて位置決めをするワンチャック・ホール加工が可能となり、金型切削加工の効率化を実現できる。
位置決め制御とさまざまな切削加工モードをプログラムする機能を備え、一回の段取りで多方向からの連続加工が施せる。最適化機能により、多面の連続加工時でもエアカットの少ない効率的な加工プログラムが作れる。さらに、加工結果の表示機能を使うと、多方向から加工した状態を画面上で確認できる。
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