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三菱自動車工業は、アルミシリンダブロック採用の新型エンジン「2.4L Mitsubishi Innovative Valve Timing Electronic Control(MIVEC)エンジン」と「660cc MIVECエンジン」を開発した。従来エンジンに比べ約10%軽量化を達成した。2.4L MIVECエンジンは今秋発売の新型「アウトランダー」に、660cc MIVECエンジンは来年初めに発売予定の軽自動車「i」に搭載する。
二つの新型エンジンは、高性能、低燃費、軽量・コンパクト、低コストを目指して開発された。同社の連続可変バルブタイミング機構であるMIVECやアルミシリンダブロックなどの技術をベースに、新しい独自技術を盛り込んでいる。また、同社の車両開発と同じく「Mitsubishi Motors Development System(MMDS)」に則った厳格な開発プロセスを採用しており、品質を重視し、信頼性の確保を第一に掲げている。
シリンダブロックのアルミ化を始めとする軽量化技術により、重量を従来比10%減とし、燃費の改善や車両運動性能向上に寄与した。2.4L MIVECエンジンは現行エンジンより5%以上出力が高いにもかかわらず、アウトランダーで2005年排出ガス規制の75%低減レベルと、2010年度燃費基準+5%を達成する見込みだ。
660cc MIVECエンジンはターボチャージャーを備え、最高出力は47kW(64PS)の計画。全域で低燃費かつ低排出ガスを実現し、現行の「3G83型ターボエンジン」搭載車に比べ10-15モード燃費を15%以上改善するだけでなく、2005年排出ガス規制の50%低減レベルも達成できるとみる。
そのほかの主な仕様は以下の通り。
【2.4L MIVECエンジン】
- エンジン種類:水冷直列4気筒
- 総排気量:2,359cc
- 内径×行程:88mm×97mm
- 最高出力:125kW(170PS)
- 最大トルク:226N・m(23.0kgf・m)
【660cc MIVECエンジン】
- エンジン種類:水冷直列3気筒
- 総排気量:659cc
- 内径×行程:65.4mm×65.4mm
- 最高出力:47kW(64PS)
- 最大トルク:未定
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新型4気筒MIVEC(2.4L MIVECエンジン)
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新型3気筒MIVECエンジン(660cc MIVECエンジン)
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