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セイコーエプソンは、垂直多関節型6軸ロボット製品系列「ProSix」に高速・高可搬型の「PS5」、ロングアーム型の「PS3L」、悪環境向けの「PS3LP」という3機種を追加した。10月3日に出荷を開始する。税別価格は、PS5とPS3Lが290万円、PS3LPが310万円。
ProSixは、専用の制御技術と高剛性アームを採用しており、優れたサイクルタイム、可搬質量に応じた俊敏な動き、正確かつ滑らかな軌跡が特長。天井および壁への取り付けが可能で、各種装置に最適な配置が実現できる。部品の移載や組み立て作業のほか、成型機や工作機械へのワークハンドリング、半田付け、シーリングなどの作業に適している。
マルチマニピュレータ機能を使用すると、1台のコントローラで複数のロボットを制御でき、最大16軸の組み合わせが可能となる。また、6軸ロボットに加え、水平多関節型(スカラ型)ロボット「E2シリーズ」、直角座標型ロボット「EZモジュール」を組み合わせた生産設備も構築できる。
3機種の概要は以下の通り。
- PS5:
小型でありながら最大可搬重量を5kgに強化したうえ、サイクルタイム0.48秒という高速化も実現した。アーム長は701mm。繰り返し精度は±0.03mm
- PS3L:
アーム長859mmのロングアームモデル。最大可搬重量は3kg、繰り返し精度は±0.04mm
- PS3LP:
PS3Lの保護等級IP65対応モデル。そのほかの仕様は同一。粉塵、オイルミストなどの悪環境での使用が可能
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