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2005年08月30日
9月16日から家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約が開始
 
ちょうど幼児の大きさと同程度のwakamaru
どこまで人とコミュニケーションできるのか?!
 三菱重工業は、家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を9月16日から開始する。wakamaruは、インターネットベースの技術で、人とコミュニケーションを図ることができる人型ロボット。天気予報などの情報提供以外にも、メッセージの伝達などの複数のサービスが提供できる。販売台数は限定100台。価格は157万5千円(税込み)。限定100台を超える購入希望がある場合には抽選となる。

 wakamaruは身長100cm、ちょうど幼児ぐらいの大きさだ。複数のセンサーや画像処理機能を内蔵しており、部屋の中を自律走行しながら、10人までの顔が認識でき、近づいて話しかける機能を持つ。家庭内のさまざまなシーンに合わせた円滑なコミュニケーション能力が持ち味。その他、メッセージ伝達、スケジュール管理、留守番、異常時の通報などの機能を持ち、バッテリーが切れそうになると、自動的に 充電装置まで移動して充電する機能も備えている。

 wakamaruはユーザーの生活スケジュールなどをもとにした、自分自身の24時間の生活パターンを持つ。そして、あらかじめ設定されたエリア内を自由に移動しながら、人の指示を待つだけではなく、ロボット自身が「生活」する。声量の大小や発話の一時停止、移動の一時停止なども、声による指示でコントロールができる。

 今回の限定販売は、将来の本格販売を見込んだ新市場の構築が狙いだという。ユーザーとの間で緊密なコンタクトを取らせれば、人型ロボットの家庭への円滑な導入のための課題を洗い出すことができるだろう。

 販売方法は、品川の同社本社ビルなど都内の3カ所の商談会場で購入申し込みができる。その他、イルムス池袋、西武渋谷で実物を公開する。専用Webサイト(http://www.wakamaru.net)と専用コールセンター(0120-17-00-86、9/12〜)から体験予約をすれば、ロボットのデモを優先的に体験できる。販売期間は2005年9月16日〜10月31日まで。
(山下徳里子)
     
参  考 : 三菱重工業(プレスリリース)
   

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