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東京電力と富士重工業は、東京電力の業務車両に適した電気自動車(EV)を共同開発する。今後約1年かけて、富士重工業が開発中のEV「スバルR1e」をベースに、試作車を10台設計、製作する。試作車は東京電力の業務で実際に使用して、性能や経済性を検証していく。
両社はスバルR1eをベースに、軽自動車で走行距離が80km/日といった仕様を満足する東京電力向け業務車両として、10台の試作車を設計、製作する。その後、東京電力の支社などに試作車を配置し、日常業務における路上走行試験などを通じて性能や経済性を確認する。さらに、最適な電池搭載量を検証し、EVの軽量化、低価格化を目指す。
共同開発の一環として、東京電力は15分で約80%まで急速充電できる充電器の開発も行う。
東京電力では、現在保有する約8,300台の業務車両のうち1,500cc以下の小型車について、大量の荷物を運搬せず、走行距離が80km/日未満という条件を満たす約3,000台を対象に、2007年度以降のEVへの転換の可能性も検証していく。「仮に約3,000台規模の業務車両がEVに転換すると、CO2排出量で約2,800t/年の低減効果が得られ、約1.9億円/年の燃費削減効果が期待できる」(両社)
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電気自動車の充電イメージ
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