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不二越は、高速度工具鋼エンドミルの新製品「AGミル スクエア」を9月21日から販売する。自社開発の高合金ハイス鋼にTiAlN系コーティングを採用して、切削能率を大幅に高めている。切削速度は80m/分、送り速度は500mm/分で、超硬エンドミルと同等の切削能率を実現している。直径1〜50mm、2枚刃および4枚刃で5品種200アイテムを展開する。価格は3,000円〜70,000円。2006年度の売上目標はAGミル スクエアが3億円、AGミルシリーズ全体が10億円。
新製品は新たに開発した高合金溶解ハイスに、耐熱性と耐摩耗性の高いAGコーティングを施した高機能エンドミル。80m/分の切削速度と500mm/分の送り速度は、いずれも従来製品の2倍以上に相当する。その結果、超硬エンドミルと同等の切削能率を実現しており、材料コストを抑えるためにコストパフォーマンスも高い。
また、剛性の低い従来型のフライス盤などで加工する場合には、超硬エンドミルではチッピングが起きやすく、満足な品質、生産性が得られなかった。AGミル スクエアは高い靭性を持つため、低剛性の工作機械に適用した場合でも安定した工具の長寿命と高能率加工を双方損わずに得られる。
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