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日本製鋼所は、全電動式の中型中空成形機「JEBRM40」を開発した。油圧駆動源を排除した結果、消費電力が油圧機に比べ約30%少なくなった。油圧ユニットを持たないので冷却水も不要。また全電動で連続押し出し成形を行うため、樹脂焼けや油汚染といった問題が発生しない。型締力は400kNある。標準仕様時の税抜き機械本体価格は6,800万円。2005年11月に販売を開始し、2006年度中に10台の販売を目指す。
JEBRM40は油圧駆動源を排除したことで、従来の油圧アキュームレータ式中空機にあった樹脂焼けと油汚染の問題を解消した。さらに約30%の省電力化や、冷却水が不要になるといった効果も得た。油圧式に比べ最大騒音値が約11%低減したうえ、サーボモーター停止時は無音状態となる。
エキスパンディング装置(パリソンの拡張装置)の開閉と上下位置調整は数値設定可能で、上下位置は運転中も機械を止めずに調整できる。そのため金型変更にともなう総段取り替え時間は、従来の油圧式中空機では1時間以上かかっていたが、JEBRM40は1/3の20分程度で済む。
同社は、9月24日〜28日に幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で開催される国際プラスチックフェア(IPF)2005にJEBRM40を出展し、成形のデモンストレーションを行う予定だ。
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全電動式の中型中空成形機「JEBRM40」、30%省電力化、11%静音化
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