 20cNm〜1,000Nmのトルクドライバーから 大型レンチまでカバー校正できるテスター |
東日製作所は、独自のセンサー技術の採用により2本のトルクセンサーを同軸配置したトルクレンチテスターを開発した。
校正を必要とするトルクドライバやレンチなどの工具を多数所有する中規模工場や事業所などに向け、20cNm〜1,000Nmのトルクドライバーから大型トルクレンチまでをカバーする製品群、TCC100N、TCC100N-D、TCC500N、TCC1000Nのシリーズ、全4機種を11月21日に発売する。年間約100台年の販売台数を見込んでいる。
増幅回路を全面的に見直しし、ワイドレンジで高精度な測定を達成。同社現行品のテスターを2機種組み合わせて使用するよりも、1台でワイドレンジな計測が可能。設置面積も少なく、低コストで校正環境を構築できる。
簡易工具管理機能を内蔵しているため、トルク機器の定期校正履歴を1,000データまで管理できる。専用USBメモリーでPCとの間のデータ送受信は容易に操作でき、PC側で工具の管理ができる。
必要な付属品も揃えており、導入してすぐ本格的なトルクレンチの校正業務を効率的に行える。リミットスイッチ付きトルクレンチの接点信号入力端子で、接点の動作チェックもできる。バックライト付きタッチパネル液晶画面の採用で軽快な操作が可能だ。
(山下徳里子)
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