エプソントヨコム(旧社名:東洋通信機)は、超小型AT振動子「FA-128」を開発した。サイズが2.0mm×1.6mmと小さいにもかかわらず、2.5mm×2.0mmサイズ品と同等の低CI値および高安定性能を実現できた。周波数範囲は24MHz〜50MHz、周波数許容偏差±10.0×10ˆ−6から対応する。サンプル価格は300円/個で、量産開始は2005年11月の予定だ。
FA-128は、同社とセイコーエプソン水晶事業(同社が統合)の持つ微細加工技術と高精度実装技術を適用して開発した。発振のしやすさの目安となるCI値は、24MHz〜26MHz未満で80Ω 以下、26MHz〜50MHzで60Ω 以下、2.5mm×2.0mmサイズ品と同等である。温度特性は±15.0×10ˆ−6(−30℃〜+85℃)と安定している。ドライブレベルは100μ W Typ.(200μ W Max.)。