Design News Japan
Design News(US) | Design News(China)
無償配布申し込み・変更 Email Newsletter申し込み
Design News JAPANの記事検索
検索方法の詳細
HOME DNニュース 最新号 バックナンバー お知らせ DNJについて サイトマップ お問い合わせ 広告掲載について
Category
自動車/輸送機器
CAD/CAE/PLM ソフトウエア
産業機械/医用機器
民生機器/コンピュータ ネットワーク/通信機器
電子部品
機械機構部品/モーター
成形/金型/工作機械
材料
センサー/計測機器 検査装置
インフラ設備 環境省エネ機器
Community
エンジニアクイズ
Gadget freak
あなたの「自作メカ」大募集
Web上から応募フォームをUPしました
Event
Event情報
Reed Electronics Group
Global Viewpoint
Reed Electronics Group
EDN Japan
Electronic BUSINESS Japan
Semiconductor INTERNATIONAL
DETAIL JAPAN
DNニュース
2005年10月11日
500℃で作動する携帯型の固体酸化物型燃料電池向けセルスタック
 
開発したセルスタックの外観
 東陶機器(TOTO)は、携帯型の固体酸化物型燃料電池(SOFC)向けセルスタックを開発した。従来のSOFCが750℃〜1000℃で作動するのに対し、新開発のセルスタックは比較的低い500℃で作動する。そのため、SOFCの断熱層を薄くし、小型化が可能になる。セル形状は熱応力に強い円筒形なので、室温から最短5分で起動できる。出力が50W〜1kW程度のSOFCに適している。

 これまでも低温作動に適した電解質材料は存在していたが、焼成工程で起きる電解質と燃料極の化学反応で内部抵抗が増大するため、有効に起電力を得られなかった。新開発のSOFC向けセルは、電解質と燃料極の界面に反応抑制層を設けて内部抵抗の増大を抑え、低温動作特性を安定させることに成功した。また、集積密度と急速起動性を向上させるため、直径5mmのチューブ状に燃料極を成型し、その表面に電解質と空気極を設けた。

 同社は、表面積85平方cm、体積0.016リットルの新開発セルスタックで電気特性を計測し、500℃において28W、600℃において37Wの出力を確認した。今後、セルスタックとして発電性能と耐久性を高めていくとともに、システムメーカーにセルスタックおよびモジュールの供給を行い、2008年度の実用化を目指す。

参  考 : 東陶機器(プレスリリース)
   

関連ニュース :

2005年2月21日−日産、容積比40%減の燃料電池スタックと耐圧70MPaの水素容器を開発
Advertisement
HOMEDNニュース最新号バックナンバーお知らせDNJについてサイトマップお問い合わせ広告掲載について
Copyright (C) 2004-2007 Reed Business Information Japan K.K.
個人情報に関する方針 / 著作権・リンクについて / 会社情報