Design News(US)
|
Design News(China)
無償配布申し込み・変更
Email Newsletter申し込み
Design News JAPANの記事検索
検索方法の詳細
DNニュース
2005年10月18日
大規模な計測アプリケーションや、分散システム開発を支援、LabVIEW8
日本ナショナルインスツルメンツは、計測器の動作をカスタマイズし、視覚的に計測制御システムを構築できるソフトウエア「LabVIEW8」を発売した。
「LabVIEW」は、パソコンやPDAといったハードウエアと計測機器の間を結ぶソフトウエアで、前バージョンである「LabVIEW7」からの主な追加機能は、分散配置された計測装置の同期をとる「LabVIEWプラットフォーム」と、システムの開発環境を管理できる「LabVIEWプロジェクト」の2点。そして操作性も向上した。
例えば、数種類の計測信号を遠地のパソコンに取り込み、良品判断をする計測システムを構築する場合、アプリケーションには、MPUやDSP、FPGAなど複数のプロセッサや、異なるOSを使用することになる。これらを1つのシステムとして統合するためには、すべてのノードで通信や同期を行わなくてはならない。この様なシステムをC言語などのプログラミング言語で構築するのは難しく、技術が必要である。LabVIEW8では「シェア変数」機能を使うことで、ネットワーク上のノード間でのデータ共有を容易にした。これにより、エンジニアが計測システムの構築に費やす時間を大幅に削減する。
また、システム全体を一元管理できる機能「LabVIEWプロジェクト」を搭載した。計測アプリケーションに使用するプログラムや仕様書、試験データなどを管理できる。複数の設計者で大規模なアプリケーションを開発する際に、作業を効率化できる。LabVIEWプロジェクト環境での操作は簡略化されており、グラフやシステムの作成などをドラッグアンドドロップで簡単に実行できる。
操作面では、計測器のタスクなど制御動作の設定方法をGUIによる対話式とし、プログラミングの経験が無い技術者もシステムを構築出来るように工夫した。設定内容を対話式で次々に入力した後、コンパイルすることでシステムを構築できる。
また、測定器のドライバのインストールを自動化した。これまでは、付属のCD-ROM、もしくはWeb上に載っている4000あまりのドライバを検索し、インストールする必要があった。新製品は、自動的にWeb上から検索し、インストールまで実行する。
価格は「LabVIEW ベースパッケージ」が17万9千円。アップグレード費用は、LabVIEW 7.1(前バージョン)からLabVIEW ベースパッケージの場合、8万2千円。LabVIEW7以前のバージョンからのアップグレードの場合、12万3千円。
[LabVIEW 8 の新しい信号処理、解析、数学機能をフラッシュで解説]
(川村 祥子)
連 絡 先 :
日本ナショナルインスツルメンツ 営業部、電話0120-108492
参 考 :
日本ナショナルインスツルメンツ(ニュースリリース)
関連記事 :
2005年9月28日−光信号の強度と位相波形を同時に計測できる3次元観測技術
2005年1月24日−日本NI、LabVIEWユーザー向けの画像処理アプリケーション開発モジュールを発売
2005年8月11日−車載機器向けFPGAベースの計測/制御システム〜CANインタフェースモジュールと、音響/振動集録モジュール〜(EDNより)
2005年7月号 GLOBAL REPORT−仮想計測がHILシミュレーションを牽引(EDNより)
2005年7月号 GLOBAL REPORT−EDN Global Roundtable 工業用制御編(EDNより)
Advertisement
HOME
|
DNニュース
|
最新号
|
バックナンバー
|
お知らせ
|
DNJについて
|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
広告掲載について
Copyright (C) 2004-2007 Reed Business Information Japan K.K.
個人情報に関する方針
/
著作権・リンクについて
/
会社情報