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| 2005年11月15日 |
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低コストで生産可能なフィルム状のデジタルカメラ向け吸収型NDフィルター
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住友金属鉱山は、フィルム状のデジタルカメラ向け吸収型Neutral Density(ND)フィルターを開発した。樹脂フィルム基板に薄膜無機材料を乾式成膜し、低コストでフラットな分光透過特性と低反射機能を実現した。フィルム状であるため、柔軟性に富み、任意の形状に加工できる。すでにシャッターメーカーやレンズユニットメーカーにサンプル提供を行っている。顧客の要望に合わせてロールまたはシート形状で供給できる。早ければ来春より本格的な販売を開始する予定だ。
NDフィルターとは、カメラで撮影する光のほぼ全波長域で平坦な減光特性を示すフィルター。露出を調整する際に利用される。デジタルカメラに使用されているCCDやCMOSなどの撮影素子が高感度化したため、絞りだけの光量調整だけでは減光が不十分となり、NDフィルターによる調光が必要となってきた。しかし従来のNDフィルターには、価格面や耐熱性などの点で問題があった。
同社は、フレキシブル配線用二層めっき基板(銅ポリイミド基板)で用いる、樹脂フィルム上へのロールツーロール乾式成膜技術を応用して同NDフィルターを製造した。着色材料の練り込み法で製造されたこれまでのフィルム状NDフィルターと比べて、分光透過特性のフラット性や低反射特性に優れる。また、高温多湿などの環境変化による反りも発生しないなどのメリットもある。
同社では、今後ロールツーロールでの量産技術をさらに展開し、広く光学フィルム市場にも参入するとしている。同NDフィルターは、11月15日から18日に東京ビッグサイトで開催されるINCHEM TOKYO 2005の先端材料展にサンプル出展される。
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連絡先 :
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総務部広報室 広報統括課長 高橋雅史 TEL:03-3436-7701 FAX:03-3434-2215
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参 考 : |
住友金属鉱山(プレスリリース)
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