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2005年11月15日
取り出しドライサイクルタイム0.46秒の射出成形機用取り出しロボット
ユーシン精機は、射出成形機用取り出しロボット「RA/RAII-αシリーズ」のハイサイクル機「RAII-α-150-HS」を商品化した。ハイパワーモーターを使用し、従来モデルよりも高速化した。型締力100トン〜220トンの射出成形機に対応する。昇降軸が2段式なため、天井の低い工場にも適している。製品側アームのみの「Sタイプ」と、製品側およびランナ側両アームの「Dタイプ」を用意する。税別の本体価格は560万円から。11月10日に受注を開始する。同社では、約50台/年の販売を見込んでいる。
RAII-α-150-HSは、引抜、横行、昇降の駆動軸にハイパワーモーターを用いて高速化したことで、ハイサイクル化による生産効率向上を目指すモデル。取り出し速度は、取り出しドライサイクルタイム0.46秒、全ドライサイクルタイム2.83秒となった。
従来モデルと同じく、主要駆動軸である横行軸フレームは鉄製とした。これにより剛性を高め、精度の向上と高速動作を実現している。同社は「ゲートカット装置やカメラ検査装置など、高い位置決め精度を要する後工程装置との円滑な連動や、高速動作による成形サイクルの短縮など、付加価値の高い生産に力を発揮する」と述べる。
制御装置は、インターネットやLAN経由で生産情報をやりとりしたり、遠隔地から生産管理を実施したりできる「E-touchWebコントローラ」を標準装備した。USBカメラを装着すればインターネットを介したインターフォン機能が利用でき、成形現場と管理事務所などの間で映像をともなう通話が行える。また、ペン入力による手書きメモを残す機能や、USBカメラで成形品の画像データを取り込む機能も備える。
取り出しロボットの動作プログラムを追加、変更するためのソフトウエア「リードスルーティーチング」も標準で付属する。
射出成形機用取り出しロボット「RAII-α-150-HS」
連絡先 :
広報担当:営業管理部 小谷
電話:075(933)9555
本社:京都市伏見区久我本町11-260
参 考 :
ユーシン精機(プレスリリース)
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