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2005年11月17日
独CST社、マルチドメイン電磁界シミュレータ「MW STUDIO 2006」を開発
独CST社は、有限積分法(FI法)の展開により、静電磁界解析から高周波解析まで包括的に扱うことができる電磁界シミュレータ「MW STUDIO 2006」を開発したと発表した。日本での販売は2005年11月より
エー・イー・ティー・ジャパン
が行う。
新製品は、これまで個別に販売していた、「MW STUDIO」、「EM STUDIO」「PARTICLE STUDIO」、「DESIGN STUDIO」の4つを1つのパッケージに統合した。付随の統合設計環境「DESIGN ENVIRONMENT」により、ツール間の連携をスムーズに行う。これにより、各ツールの長所を組み合わせて統合的に、且つ有機的な連携ができる解析環境を提供する。
MW STUDIOは、時間領域、周波数領域における高周波解析、固有値解析を行う。周波数領域の解析には、これまでの直方体メッシュ構造に加えて、新たに四面体メッシュ構造を用いた解析ができるようになった。EM STUDIOは、静電磁界解析、低周波解析、熱解析、直流電流解析などを行う。静電磁界、低周波、熱の解析は直方体メッシュ構造と四面体メッシュ構造による解析両方に対応できる。PARTICLE STUDIOは荷電粒子軌道解析を行い、またDESIGN STUDIOはフレームワークを行う。
モデルは3次元表示のほか回路図としても表示できる。あらかじめ用意された回路モデルを使い、解析対象物単体だけでなく、システム全体に対する影響を簡単に解析できる。
そのほか、米Agilent社のシステム検証ツール「Agilent ADS」との相互シミュレーションを完全自動化する機能や、米Cadence社の設計ツール「Cadence Allegro」とのインターフェースを整えるなど、相互運用を強化している。
(伊藤 達哉)
ETCゲートにおける電磁波
携帯電話の電波と人体
参 考 :
独CST社(ホームページ)
エー・イー・ティー・ジャパン(ニュースリリース)
関連ニュース :
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