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2005年11月28日
高い段差も乗り越えられるロボット用クローラモジュール
 
 トピー工業は、軽量、コンパクトながら、高い段差を乗り越えられ性能を備えたロボット用クローラモジュールを開発した。すでに総務省消防庁から、このモジュールをベースにした検知・探査型災害対策用ロボットを受注している。

 同社の新事業開発部は新たなクローラの用途を探る過程で、広範囲な用途と市場が見込まれる移動型ロボットに着目していた。数年前より東京工業大学教授の広瀬茂男氏と共同で、研究開発に取り組んできた。

 今回開発したクローラモジュールは、新設計の軽量、コンパクトなクローラトラクションと、従来品よりも段差乗り越え性能の高いクローラベルトにより、不整地環境下での機動性と信頼性を飛躍的に高めている。無線と有線による遠隔操作も可能である。

 同クローラモジュールの製造と販売は、東京工業大学の広瀬・米田研究室が母体となったベンチャー企業ハイボットとトピー工業が共同で開始している。

 同社では、11月30日からから12月3日に東京ビッグサイトで開催される2005国際ロボット展の国際レスキューシステム研究機構ブースで、共同開発したレスキューロボットをデモンストレーションする予定だ。

開発したロボット用クローラモジュール
同クローラモジュールの応用例
写真は東京工業大学、広瀬・米田研究室開発ロボット、蒼龍IV号機
  
参  考 : トピー工業(プレスリリース)
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