Design News(US)
|
Design News(China)
無償配布申し込み・変更
Email Newsletter申し込み
Design News JAPANの記事検索
検索方法の詳細
DNニュース
2005年12月02日
Nd-Fe-Bラジアル異方性リング磁石で最大エネルギー積400kJ/立法mを達成
大同特殊鋼の100%子会社であるダイドー電子は、ネオジム-鉄-ボロン(Nd-Fe-B)ラジアル異方性リング磁石「NEOQUENCH-DR」で、最大エネルギー積400kJ/立法m(50MGOe)を達成する製造技術の開発に成功した。新開発の磁石は従来のリング磁石と比べ磁気特性に優れるため、モーター効率の大幅向上につながる。2006年3月よりサンプル出荷を開始し、量産化を図る。今後は、モーター用途への採用拡大とともに新規用途の開拓を積極的に進める。
NEOQUENCH-DRは、既存製品でも240kJ/立法m〜360kJ/立法m(30MGOe〜45MGOe)という最大エネルギー積を持ち、他製法のリング磁石と比較して高い磁気特性を示す。また耐熱性や耐食性、リング径拡大や長尺化といった形状の自由度、円周および軸方向の磁気特性の均一性にも優れている。しかし、近年は小型化、軽量化、省力化のニーズが強くなり、NEOQUENCH-DRに対する需要が高まるとともに、性能向上も求められていた。
ダイドー電子は大同特殊鋼の技術開発研究所と共同で、NEOQUENCH-DRにおいて、原料組成の改善磁気特性を向上するためにNd-Fe-Bの構成成分や配合比率を工夫した。さらに、プレス加工法の改善磁気特性の均一性を損なわず配向率を高める熱間押出し加工技術も確立した。これにより、磁気特性の均一性と最大エネルギー積を向上させた。
ダイドー電子グループでは、2008年度におけるNEOQUENCH-DRの販売目標を40億円としている。ちなみに2004年度の実績は約10億円だった。
最大エネルギー積400kJ/立法m(50MGOe)を達成した
Nd-Fe-Bラジアル異方性リング磁石「NEOQUENCH-DR」
連絡先 :
ダイドー電子 営業部 東京営業所 早川
TEL:03-5495-1851 FAX:03-5495-6759
名古屋営業所横山
TEL:052-201-5165 FAX:052-201-5302
参 考 :
大同特殊鋼(プレスリリース)
関連記事 :
2005年10月号 Designer’s Corner−ブレーカーの役目も果たすスターター
2005年10月号 News−Emerson社、電動自転車のモーターを製造する
2005年9月号 News−新しい米排気規制に照準を合わせたオフロード用の高効率ポンプ
2005年8月号 Cover Story−交流誘導が永久磁石を超えるか?!
2005年9月22日−−40℃〜+125℃で誤差±0.5°の角度計測が可能な磁気式小型回転角センサー
Advertisement
HOME
|
DNニュース
|
最新号
|
バックナンバー
|
お知らせ
|
DNJについて
|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
広告掲載について
Copyright (C) 2004-2007 Reed Business Information Japan K.K.
個人情報に関する方針
/
著作権・リンクについて
/
会社情報