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2005年12月28日
ノンハロゲンで静電防止機能を持つ産業用プラスチックネット
タキロンは、水処理用接触材やフィルター、保護カバーなどに利用される網目寸法の自由度が高いプラスチックネット「トリカルネット」を開発し、12月1日から販売を開始した。今回トリカル制電ネットとトリカルノンハロゲン難燃ネットの2種類の高機能ネットを開発した。滋賀県東近江市の八日市工場で製造され、同社は今後機能材ネット事業を強化し、3年後には2品種合わせて年間1億円の売り上げを見込むという。
トリカル制電ネットは、静電気による埃や塵の付着、静電気の発生による障害を防止する製品。柔軟性に優れた低密度ポリエチレン製、軽量で高い強度を持つポリプロピレン製の2材質での成形が可能。材質ごとに網目が5mmと10mmの2品種を用意している。ネットをプレス成形し、表面抵抗率は106Ω程度の制電域を保持でき、半導体製造装置や、電子部品の組み立て、物流など幅広い分野で使用できる。網目状でエアシャワーなどに対応する高い通気性を持ち、緩衝効果もあるため、電子部品の搬送用ラックや輸送用トレイとしても最適。ステンレスメッシュと比べると約1/8の比重。
トリカルノンハロゲン難燃ネットは、無機系難燃剤を添加し、ハロゲン系の難燃剤を使用していないため、焼却時にハロゲンを起因とする有害物質を発生させず、UL-94 V-0相当の難燃性を達成している。網目は約4mmと10mmの2品種を用意し、電気設備の保護カバーや機械カバーなどにも適している。
開孔率60%以上で熱がこもりにくく、エアーシャワーなどに対しても効果的。 練り込みタイプの
帯電防止材料を使用しており、切断、曲げ、融着加工など 磨耗時も優れた電気特性を維持する
連絡先 :
広報部 06-6267-2690
参 考 :
タキロン(ホームページ)
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