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2006年01月12日
ポータブル映像圧縮伝送装置で衛星電話を介した映像伝送に成功
沖電気工業は、ポータブル映像圧縮伝送装置「MPEG-4 Encoder RS-M」を用い、衛星電話回線経由で映像を伝送する実験に成功した。QCIFサイズ(176ピクセル×144ピクセル)の映像を約3秒以内の遅延時間で伝送できた。
RS-Mは、ビデオカメラで撮影した映像を最大1Mbps帯域のMPEG-4フォーマットに圧縮し、ネットワークを介してリアルタイム伝送する装置。幅180mm、高さ117mm、奥行き105mm、重さ約1.2kgという持ち運び可能な筐体に、IP網で映像を伝送するのに必要な機能を集約した。対応インターフェースは、有線LANがRJ-45、10base-T、100base-TX、無線LANがIEEE802.11bおよび同g(PCMCIA TYPE II)。
実験では、デジタルビデオカメラの映像をインマルサット衛星通信サービス経由で伝送した。毎秒5フレームのQCIF映像を32kbpsで配信する実験と、毎秒10フレームのQCIF映像を48kbpsで配信する実験を行い、いずれも遅延時間約3秒以内という「地上におけるFOMA回線を経由した映像伝送と遜色ない良好な結果を得た」(同社)とする。
同社は、「海上の船舶や山岳地帯を始めとする伝送経路の確保が困難だった地域からでも、RS-Mと衛星電話回線を用いた映像伝送が可能であることを実証できた」としている。
実験の実施には、帝国繊維が協力した。
「MPEG-4 Encoder RS-M」を使った衛星伝送実験の構成
連絡先 :
ブロードバンドメディアカンパニー 映像ソリューション第2部
TEL:048-420-7012 お問い合わせ用URL:
http://www.oki.com/jp/BMC/contact/index.html
参 考 :
沖電気工業(プレスリリース)
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