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富士通と富士通研究所は、10Gbpsの波長多重(DWDM)伝送に対応したXFPタイプの小型光トランシーバを開発した。大型光トランシーバと同等の性能を、1/5サイズ(78.0mm×18.4mm×8.5mm)で実現する。消費電力は4W以下で、従来のDWDM伝送仕様のトランシーバに比べ約40%減となる。販売は、3月31日より富士通が行う。2006年度に10億円の販売を見込む。
XFPタイプの光トランシーバは、国際的な業界標準である10Gbps MSA光モジュールの中で最も小さく、光インターフェースと電気インターフェースの着脱が可能なことから、次世代10Gbps光トランシーバとして注目されている。しかし、光送受信回路の小型化などが困難なことから、XFPタイプのDWDM伝送仕様光トランシーバはこれまで製品化されなかった。
富士通と富士通研究所は、独自の小型光送受信回路、低消費電力光デバイスおよび効率のよい放熱機構、高周波かつ高密度実装技術などの技術開発に成功し、XFPタイプのDWDM伝送仕様対応光トランシーバを製品化した。
新開発の光トランシーバは、SONETなどの通信装置(伝送速度は9.95Gbps)向けと、10Gbps Ethernetのデータコム装置(同10.3Gbps)向けの両方に使える。既存のXFPタイプのトランシーバと同一の光伝送装置のインターフェースを備え、従来の光伝送装置にそのまま着脱することが可能。着脱時の特性変化が少ない光インターフェース部の構造や、電源ON状態でも挿抜できる電気インターフェース回路の開発により、既存のXFPタイプのトランシーバと同製品の交換は容易である。
富士通では、1月18日〜20日に東京ビックサイトで開催される第6回ファイバーオプティクスEXPO(FOE2006)に、製品サンプルを出展する予定だ。
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DWDM対応XFP光トランシーバ
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