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| 2006年01月27日 |
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ElectronicsWeeklyから: RoHS博士があなたの疑問にお答えします 4
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<質問>
拝啓
RoHS博士殿、
当社は拡張ボード・メーカーで、最近ではRoHS対応ボードを設計、製造しています。
この3カ月間、欧州や米国で多くのボードを販売してシステムに組み込み、お客様に満足していただきました。ところが、部品販売会社の1社が、当社に販売した部品は、実はRoHSに対応していなかったという内容の文書を送ってきました。部品メーカーが勘違いしていたというのです。
さっそく部品表を確認してみると、幸いにも部品メーカーが作成したPDF形式のデータシートが添付されており、さらに、販売業者のウエブページでは、対象の部品がRoHSに対応していると明記されていたことがわかりました。こうした理由から、当社はこの部品を選んだわけです。
しかし最近確認したところ、部品メーカーと販売業者は共に、RoHSに対応していないと言っていることが明らかになりました。当社は新しい製品向けの部品を変更しました。
実際のところ、ボード・メーカーはこうしたケースにどのように対処したらよいのでしょうか。
<回答>
非対応製品のすべてが、RoHS指令の施行前にエンド・ユーザーの手元に渡っているのであれば、問題はありません。
ただし、御社のお客様が、RoHS指令で対象としている製品に御社のボードを組み込み、その製品をRoHS指令の施行後に欧州内で販売する予定であるのなら、ボードはRoHSに対応している必要があります。御社はこのことをお客様に知らせる必要があります。
非対応ボードが、RoHS指令の施行後に欧州内で、エンド・ユーザーの民生機器への増設用に販売される場合、拡張ボードがどのような形で民生機器に増設されるかによって、各国での対応は異なります。そのため、各国の対応について確認する必要があるでしょう。英国については、www.rohs.gov.ukに掲載されているディシジョンツリーを利用してください。
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