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米General Motors(GM)社は、後輪駆動ハイブリッド車向けに軽量トランスミッションを生産する計画を発表した。このトランスミッションは、市街地など低速走行用と高速道路などの高速走行用の、2種類のモーターを搭載する、「2モードハイブリッドトランスミッション」である。米国メリーランド州ボルチモアの工場で2007年に生産を開始する予定だ。
GMの新しい2モードハイブリッドトランスミッションは、同社の市営バス用ハイブリッド電気ディーゼル技術をベースに、GM、米DaimlerChrysler社、独BMW社の3社が共同開発したものだ。走行状況に応じて搭載した二つのモーターを使い分け、低速走行中および高速走行中の燃費を改善し、モーターの小型化などを実現した。
GMはこの2モードハイブリッドシステムをボルテックV8エンジンと組み合わせて、回生ブレーキによる電気エネルギーの再生、アイドル時と減速時のエンジンおよび燃料供給の停止、完全電気走行と発進により、燃料効率を25%上げた。
ボルチモア工場での生産開始にともない、生産設備や金型の新規導入に必要な費用も含め、1億1,800万米ドルの投資を実施する。2モードハイブリッドトランスミッションの生産には、敷地の約1/4に相当する10万平方フィート(約9290平方m)を割り当てる。また、87人の新規雇用も予定している。
生産したトランスミッションは、新型のフルサイズSUVであるシボレー・タホと、GMCユーコンに搭載する。これらの車両の組み立ては、米国テキサス州アーリントンの工場で行う。
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