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| 2006年02月10日 |
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「Rational ClearCase」などと連携可能なPLMツール「Windchill 8.0」
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PTCジャパンは、製品ライフサイクル管理(PLM)ツール「Windchill 8.0」向けの新モジュール「Windchill Integration for Rational ClearCase」および「Windchill Supplier Management」と、拡張機能「InterComm EDAcompareの統合」を発表した。同社では、「これらの機能を追加することで、製品品質の改善と開発期間の短縮、より確実な規制準拠が可能となるほか、一層複雑さを増すサプライチェーンの管理機能が大幅に強化される」としている。
Windchill Integration for Rational ClearCaseは、Windchillに追加して、日本IBMのソフトウエア構成管理(SCM)ツール「Rational ClearCase」との連携動作を実現するモジュールである。電子製品において組み込みソフトウエアの利用が増える昨今、製品に正しいバージョンのソフトウエアを確実に搭載することが重要な課題となっている。
このRational ClearCase連携用モジュールを利用すると、ソフトウエア開発者の作成したデータと、対応する機械系および電気系設計データの適正なバージョンとを同期でき、ソフトウエア開発と製品開発の工程の同期が可能となる。「エレクトロニクス関連企業は、開発プロジェクトのソフトウエア部分をハードウエアコンポーネントと同じく効果的に管理することができ、効率性の改善やコスト削減が見込める」(米IBM社Rational Softwareビジネスディベロップメント部門バイスプレジデントのClaudia Dent氏)。
Windchill Supplier Managementモジュールは、コンポーネントおよびサプライヤの管理機能をWindchillに付加する。認定メーカー一覧(AML)、認定ベンダー一覧(AVL)、環境負荷規制への準拠、ライフサイクルの状況と生産終了のリスクに関する情報、コンポーネントとサプライヤの選定情報(認定、取引非推奨など)が含まれており、設計者は開発の最中にサプライチェーン情報にアクセスできる。この情報を活用することで、開発の初期段階からよりよい決断を下せるようになる。さらに、早い段階からサプライヤと共同開発を行うことで、製造工程向けリリースの再設計や遅れも減らせる。非効率な余剰サプライヤを特定し、取引を中止することで運用コストを削減することも可能となる。
またWindchill 8.0は、ECADおよびプリント回路基板(PCB)設計用バージョン比較ソリューション「InterComm EDAcompare」との統合を実現した。これにより変更発生時には、二つのECAD設計データから属性、ネットリスト、部品構成表(BOM)、一連の画像を比較し、Windchillで差異を自動検出できる。
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参 考 : |
PTCジャパン(ホームページ)
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