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2006年02月17日
アルミ箔並みの水蒸気バリア性と酸素バリア性を備える透明蒸着フィルム
透明蒸着フィルム「IB-PET-PXB」による包装例(その1)
透明蒸着フィルム「IB-PET-PXB」による包装例(その2)
大日本印刷(DNP)は、水蒸気と酸素に対してアルミ箔に匹敵する高いバリア性を持つ透明蒸着フィルム「IB-PET-PXB」を開発した。独自開発の蒸着技術と特殊コーティング技術により、水蒸気と酸素に対するバリア性を高めている。新開発のフィルムはアルミ箔の代替材料として、医療、医薬、電子部材、産業部材、食品分野など向けとして、4月上旬に販売を開始する。
医薬品、電子部材、食品などは保存性や防湿性を要求されるため、水蒸気や酸素を透過しないアルミ箔を包装材料に使う。しかし、いずれの分野でも「内容物を見えるようにしたい」という要望があるほか、食品分野では「電子レンジで加熱できるようにしたい」、「食品充填後に異物検査用金属探知機を使いたい」という要望がある。そのため、アルミ箔に匹敵する水蒸気バリア性と酸素バリア性を備える透明フィルムが求められていた。
DNPは、独自に開発した蒸着技術と特殊コーティング技術を用い、透明蒸着フィルムに水蒸気と酸素に対する高いバリア性を持たせることに成功した。従来の食品用透明蒸着フィルムと比べ、水蒸気バリア性は5倍、酸素バリア性は3倍高く、アルミ箔に匹敵するバリア性を付与できた。
DNPでは、IB-PET-PXBの売上高を、2006年度5億円、2009年度30億円と見込んでいる。
参 考 :
プレスリリース
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