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2006年02月20日
水素とガソリンの両燃料に対応したロータリーエンジン車をリース販売
水素ロータリーエンジン車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」
マツダは2月10日に、水素とガソリンのいずれでも走行可能な自動車「マツダRX-8ハイドロジェンRE」で国土交通大臣認定を取得した。これを受けて同社はリース車両の限定販売を開始し、2月15日に出光興産と岩谷産業とのあいだでそれぞれ1台のリース販売契約に合意した。リース車両の納車は3月下旬の予定。税込みの標準リース価格は、現在国内でリースされている燃料電池車のほぼ半額となる42万円/月とした。
マツダRX-8ハイドロジェンREは、運転席でスイッチを切り替えることで、水素での走行とガソリンでの走行を選択できる「RENESIS水素ロータリーエンジン」を搭載した。マツダは「水素とガソリンのどちらでも走行できるため、水素ステーションなどのインフラが未整備の地域でも、水素燃料切れの不安なく走行できる高い利便性を発揮する」としている。また、既存のエンジン部品や生産設備などを活用できるため、低コストでの実用化が可能だ。
最高出力は、水素使用時が80kW(109PS)、ガソリン使用時が154kW(210PS)。最大トルクは、水素使用時が140Nm(14.3kgm)、ガソリン使用時が222Nm(22.6kgm)。燃料タンクの容量は、水素用が110リットル(気圧は35MPa)、ガソリン用が61リットル。満タン時の航続距離(10.15モード)は、水素走行だと100km、ガソリン走行だと549kmとなる。
マツダでは、今年度、地方自治体やエネルギー関連企業などを対象に、合計10台程度の限定リース販売を行う計画だ。
参 考 :
マツダ(プレスリリース)
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