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2006年02月23日
ElectronicsWeeklyから:
RoHS博士があなたの疑問にお答えします 8
今回は日本とタイの読者からの質問を紹介します。
<質問>
拝啓
RoHS博士殿、
弊社の製品は適用対象外になるかどうか質問があります。弊社は、年間5〜6システムを欧州に出荷しています。これらのシステムは、プロの映画業界に向けたもので、一般消費者に向けたものではありません。また、システムは、フィルム処理に精通したごく限られた人間によって、特殊な環境のもとで使用されます。
しかし、システムはパソコンを内蔵し、LANを使って映像データをストレージ装置に転送しています。この弊社のシステムは適用対象外になるのでしょうか。
IMAGICA東京 電子技術者
タガヤ ヨシオ氏
<回答>
欧州委員会が提供するWEEE/RoHS FAQのなかに、「WEEE/RoHS指令はプロ向けの電気・電子製品にも適用されますか?」(質問1.4)という質問があります。それに対する公式な回答は、「WEEEは一般消費者に向けた指令ですが、RoHS指令は、一般家庭向けとプロ向けの電気・電子機器を区別していません。したがって、プロ向けの製品もRoHS指令の対象になります」となっています。
つまり、御社の製品もRoHSに対応しなければなりません。
<質問>
拝啓
RoHS博士殿、
弊社はボイスコイルを製造しています。銅板にはんだ付けするには高融点はんだを使う必要があるのですが、問題は、高融点はんだがRoHSに対応していないことです。しかし、高温に耐えられるという理由から、高融点はんだを使わなければなりません。現在、高温(300°C)にも耐えられる鉛フリーはんだを探しています。アドバイスがありましたらお願いします。また、「exemption(適用対象外)」の項目9について説明してください。
タイの拡声器用ボイスコイル・メーカー
A-Ton社
<回答>
高融点はんだ(鉛を85%以上含むスズ鉛はんだ合金)の鉛は、RoHS指令の適用対象外になっています。
RoHS博士への問い合わせは、
dr.rohs@electronicsweekly.com
までメールして下さい(英語のみ受付)
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