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東海旅客鉄道(JR東海)は、超電導リニアモーターカーの実用化に向けて、台車のみで超電導磁石の走行状態を模擬できる試験装置「超電導磁石試験装置」の制作を始めると発表した。山梨県都留市にある山梨実験センター電力変換変電所の敷地内に、約1,000平方mの試験施設を建設する。2006年3月に着工し、2007年3月末に完成させる計画だ。開発費および建設費は約25億円の予定。
超電導磁石試験装置は、超電導磁石を搭載した台車を用い、時速500キロ相当までの走行模擬試験が行える装置である。超電導磁石加振用コイルにインバータから必要な電力を供給し、台車に搭載した超電導磁石に前後、上下、左右方向の電磁力を作用させることで、走行状態を模擬する。
JR東海では、「本装置の開発により、コア技術である超電導磁石の技術開発を促進し、さらなるレベルアップを図ることが期待できる」としている。
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